例年よりも半月程遅れた関東の梅雨明けの2日後、俺たちは西へ向かった。 大阪の仲間に会う為だ。 ヤツは今年3月、俺らD-RUSH MCの定例ツーリングに日帰りで極寒の中を走って来てくれたのだ。 とても常人とは思えないそのタフな行動力に俺は感動した・・・。 その後も伊豆でのキャンプにも仲間たちと共に駆けつけ、『大阪と言えばたこ焼やろ!』と俺たちに本場の たこ焼を黙々と、かつ若い女の子に囲まれながら焼いてくれたのだ。 正直、大阪方面ってのは俺にとっては余り縁が無く遠くに思えていた。 その大阪から2回も来て貰っちゃ、俺が行けない距離じゃあんめえ。 『8月に行くから・・・。』そう決めたのにそれほど時間は掛からなかった。 今回、俺やSANA、ALPS、HIROMIを西へ動かしたそいつは『BUCO兄』。 とても魅力のあるイカシタ大阪人だ。
翌日は朝早くから京都の安さんが来てくれた。 岐阜までの途中まで一緒に走ってくれるのだ。 ありがたい・・・。 まだ一度しか会っていないというのに、うちらの為に睡眠も1時間そこそこで駆け付けてくれるんだから。 普段は会えなくても、遠い空の下に居ても仲間〜友達って本当にいいものだ。 だからこそ、俺も来たんだこの大阪に。 決して大袈裟ではなく心底そう思う。