D-meetingで出会った一人のバイカー。
歳はもう70くらいfだろうか。
その歳まで現役乗っているその姿はどんな若者でも勝てない程COOLで
自分にとって将来の理想のバイカー像となる衝撃的な印象を受けた。

いつまでも乗り続けたいという気持ちはその出会いをきっかけに更に大きくなったが
ハーレーに乗り続けるという事とはどういう事かその時はあまり理解していなかった。

しかし、それから1年後その答えに通じる自分にとって大きな事件が起きた。
愛車が盗難にあった・・・。
それまで毎日のように乗り、乗って当たり前、在って当たり前だと思っていた事が
実は『自分は恵まれていた。』という事だと思い知らされた。

その事件から時間が経ち冷静に考えてみると
今まで出会った仲間たちの中には
ハーレーに乗りたくても乗れなかったという時期のある人が少なくない事に気がついた。

みんな『ハーレーに乗りたい!』という強い思いを持ち続けていたからこそ
今、ハーレーに乗っているのだ。

D-meetingで出会ったバイカーの様に歳を重ねるためにはどうすれば良いか
盗難という経験が教えてくれた。

"Keep on running" "Keep on riding"

この言葉を自分に言い聞かせる。
漠然と思うだけではなく乗り続ける環境を自分で作ることが必要だという事を・・・。


40年後まわりの若いバイカーから『俺もああいう風になりたい。』
そう言われる様になることを夢見てこれからも走り続ける。

2003.1

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